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ヴェスペリア映画見てきたよ!

おもに睡魔が原因でみんなと見られなかったヴェスペリアを見てきました。まあ会社帰りにレイトショーでいいやとか思ってたら最寄の映画館がもう上映終了間近で昼しかやってないという事態、すごい慌てまして、祝日なのに会社行く感じで行ってきましたよ。メンバーズカード持ってるので300円引き、交通費も定期なのでタダだいとか色々安くあげる計算したにも関わらず、急に妙に萌えたので思わず豪華版パンフレットを買ってしまいました。甘いチョロい。

というわけで、せっかくなのでネタバレも気にせず感想を書いてみたいと思います。ゲームやってないから、とんちんかんなこと言ってたらすみません。

まず怒られるかもしれないおちゃらけネタを先につっこむことにすると、あのぅ、ユーリが靴下なしで素足にブーツを履いてるシーンがあって、それが気になってしまった私です。足に重大な病気を抱える可能性があるので、フレンも床が濡れてることよりそれを注意してあげてほしかったかもしれません。あんだけ床が濡れてるということは危険性がかなり高い! ただ、ユーリは大雑把に見えるけど菌とか寄せ付けそうにない無菌のイメージなので、おそらく大丈夫なのだと思います。フレンのほうがどちらかというと小さい頃アトピーに悩んだりしてそうです。すごく勝手な感想です。ではあと普通に語ります。

私はこういう「運命で結ばれかかってるのに運命に弄ばれてうまくいかない若い男の子二人」というのが、某児童文学を好きなことからも想像できるように、大好物でありまして、最後ユーリが騎士団を去るというのがストライク過ぎて卒倒しそうになりました。お腹にきた。私、Tさんの語りなど聞いていたはずなのに、ゲーム本編に関する予備知識がまったくないに等しかったので、まさか、まさかこの二人が離れ離れの道を歩くとは予想もしていなかったのです。というかエンドクレジット流れてるあいだも、離れ離れになる意味が分かんなくてですね(なんか信じたくなかった)、え? なんでそんな青い決断になるんですか? とか散々考えてしまい、結果として豪華版のパンフレットを買ってしまったというわけです。

しかし、豪華版というのは何が豪華かというと、声優のグラビアインタビューが載ってる。つまり鳥海とまもの豪華ショットが4ページくらい続きます。正直、これでこの値段がついてるのは納得がいきません……! なぜ、なぜまもにだけスタイリストがついてるんでしょうか! この出たがり王子が!! そういう憤りを感じざるを得ない。まあ鳥海&まも好きにはたまらない出来とも言えるでしょう。私はどっちも好きですから(鳥海はテニスの千石さんのため)、グラビアもむしろ嬉しかった、憤ったけど嬉しかったですありがとうございましたー!!

やけくそになりました。二人のインタビューで印象的だったことといえば、二人ともが「ユーリもフレンも喧嘩しすぎだろ」とつっこんでいたことです。鳥海が「ユーリってクールなキャラなのにあんな熱い頃もあったんですね」とか。まもはフレンを演じきったそうですよ。インタビューがあの声で再現されるくらいにはまも好きです。ゲームのユーリはそんなにクールなのかしら……気になって仕方がないです。

そういえば映画本編で隊長が、というシーンで、隣に座ってたオタク女子(といっても自分よりは年上に見えました)が画面に向かって手を振っていたのが驚きでした。バイバイ、という意味でしょうか。私は映画館でニヤけたり泣いたりするのはお手の物なんですが、なんていうか、ボディランゲージで銀幕と通信した人には初めて遭遇しました。感心しきりです。その他、予告編でジャンプの話等していたので「銀魂ですか」と話しかけそうになりましたけど耐えた。この映画館、休みの日に行くとこんなにたくさん色んな人がいるんだなって思いました。普段(平日夜間)は自分含めても観客数一桁であることが多いのです。帰りにも「早くDVDなんないかなー」と言ってる高校生くらいの少女たちを見ました。あらゆる年代のファンがいる作品なんだなーと思った次第です。

映画そのものの出来については、若干ながら不満もあって、間の取り方がなんだか映画に慣れてない感じ、序盤は素晴らしいと思うんですが中盤以降だれてくるというか。ただこれは私が舞台のテンポを好きなせいかもしれないです。もっとポンポン話が進んでほしいというか。しかし、このじれったさがまた、二人の近いようで遠い距離感を演出しているかと思うとそれもまた良しという、計算ずくだったらすごい。作画では殺陣(と言っていいのか)のシーンがすごくきれいに動いてたと思います。接近戦であんなうまいこと動くアニメ映画は見たことない、くらいに思いました。最近のアニメ、人が走るシーンすらおぼつかなかったりするのに……さすがI.G。

本当にゲームが気になりますね。ユーリがおいしそうに食べてるあの赤い実のようなものは何? とか。パンフレット読んであれはグミだとか、マーボーカレーもお馴染みの食べ物だとか見て、昔弟がやってるのを横で見てたファンタジア、ディスティニーを思い出してみてもそこまで覚えてないし、何より本編ではユーリがクールというのが本当に本当なの? という興味でいっぱいです。ユーリが大変かっこよかったのです。けっこう欲深そうなところも魅力的です。単純に正義を貫くために生きてる人だったら髪は伸ばさないんじゃないかとかそんなことを考えました。それとも願掛け……? フレンもフレンでかっこいいですね。堅物に見えるのに気が長いとは言えないところと金髪碧眼がいいです。お風呂上りのフレンがあのままの髪型だったことにもちょっと萌えました。あれ生え癖だったんですね。(藤島康介の手癖かと思ってた)ユーリがそれからかったりしたら面白いかな、と思ったけど、多分ユーリはグミにしか興味がまだない、という感じで、好んでつっかかったりはしないんだろうな。暇なときは部屋の中ではなく街をぶらついてそうです。もしかしたら雨の日とかいいかもしれない。髪が広がったりしてるかもしれない。

もちろんストーリー的に、悲しいシーンや感動もあったんだけども、非常にツボに近いところにいる二人だと思ったのでもう夢中で、ボディランゲージで別れを告げる余裕などあるはずもなく、むしろエンドクレジットのムービー(あとから調べたらあれがゲーム本編のオープニングなんですね!)でちょっとウルりました。女の子の双子出ないのね……けっこう好きな女の子キャラだったのでさびしいです。あれ、ちゃんと「恋愛感情が芽生えないように双子にした」って監督が言ってるの、さすがですね。女性に人気ある作品だからと脚本に女性を入れてるだけある。舞台裏が案外楽しい。

とかもうズレまくってるけど、要するに、ゲームをやってみたくなりました。でも、Xbox360 か PS3 がないとできないんですね。ハードがあっても年に数回しかやる気を出さない私には、PS2 と DS 以外のゲームは正直ハードルが高いです。せめてHか隊長が近所に住んでたらよかったかもしれないんですが。あともし金に物を言わせてPS3を入手したとしても、RPG苦手というハードルもある。ゼノギアスは最初の村のじゃんけんゲームで勝てなくて旅立つのを諦めたほどですし、王国もまず最初の魔物みたいなやつに勝てなくて死亡、なんとか最初の街へ行っても方向感覚がつかめず死亡、テイルズシリーズに太刀打ちできるとは自分でも思えません。旅立つのを諦める勇者だからな!! うう、なんでもやりこなす弟が羨ましいです。デモンズソウルとかベヨネッタやってみたい気持ちはあるのに。ワンダとか塊魂はできるというかむしろやり込んだのでアクション要素の強いRPGならなんとかなるかもしれないでしょうか。(知らねー!!)

とりあえず冬コミもあるんで、しばらくは表紙の紙が豪華すぎる豪華版パンフレットに舌打ちするくらいで過ごすと思いますが、ときどき思い出してはウガーってなるんじゃないかと思います。運命的にすれ違ってる二人というのには本当に弱いのです。本編の最後どうなるのか考え出したらまた夜も眠れない。

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