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ヴェスペリア映画見てきたよ!

おもに睡魔が原因でみんなと見られなかったヴェスペリアを見てきました。まあ会社帰りにレイトショーでいいやとか思ってたら最寄の映画館がもう上映終了間近で昼しかやってないという事態、すごい慌てまして、祝日なのに会社行く感じで行ってきましたよ。メンバーズカード持ってるので300円引き、交通費も定期なのでタダだいとか色々安くあげる計算したにも関わらず、急に妙に萌えたので思わず豪華版パンフレットを買ってしまいました。甘いチョロい。

というわけで、せっかくなのでネタバレも気にせず感想を書いてみたいと思います。ゲームやってないから、とんちんかんなこと言ってたらすみません。

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夢あふれて山河あり~空気人形

久々に忙しいし、毎度のことながら薬の飲み始めは副作用で胃腸がやられるんですが、追い討ちをかけるようにじゃがいもの毒に中りました。人体の異変には慣れているつもりの私でも、今回はびびったです。いやこれはない。はるか昔、小学校の調理実習でも似たような目に遭って以来三度目くらいです。ということはアルカロイド系の神経毒に極端に弱いんじゃないかと思います。(それならニコチンでとっくに死んでるだろ)とか冷静に分析している場合でもなく、朝から盛大にアレしまして虚脱、会社に電話したら爆笑されるし困ったものです。この毒は下手したら死ぬので爆笑は良くないよ! でも生きてたのでまあよかったという感じです。有機栽培のやつは毒素も多いらしいからみんな気をつけてください。これでもかというほど厚めに皮むいたほうがいいで。私も調理には気をつけてたんだけど、とくに成長が早くて毒が作られやすい品種だったっぽい。医者も脱水に気をつけて胃腸薬飲んどけ程度だったし今はけろっとしています。

それにしても先週見た「空気人形」がよかったです。是枝監督の新作。同監督は「誰も知らない」以降しつこく見てるんですが、「花よりもなほ」が期待したほどでもなかったのでちょっと疎遠になってて、しかし今回のテーマにあまりにも惹かれたので平日とぼとぼ遠征して見ました。今「東のエデン」スペシャル仕様になってるショッピングモールです。すっごいでかいパネル出てるし、アニメにも出てきた映画館内のバーではエデンをイメージしたカクテルとかあって感動した。カップル向けっぽすぎてさすがに入れなかったけど。(こと映画に関しては異常なほどお一人様指向なのですが、場末とかじゃないきちんとしたバーはさすがに気を使う)

そんでだから「空気人形」がよかったという話です。ネタバレするけどいいよね?(答えは一応聞いておきます)

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原稿を落とす日

長い同人人生の中で、これはマジで無理と思ったことは何度もありましたが、本当に無理になって諦めたのは初めてかもしれない私です。でも今回は無理と判断しました。なぜなら仕事がかなりだいぶ追い詰められているからです。かようにちゃらんぽらんな私でも、具合悪くて休みがちだったぶんは挽回しなければならないという当たり前の社会人的な動機はあるらしく、どうしても今月中に仕上げないといけないこととかぶったのでもう諦めました。あと急に6年間一緒の部署だった同僚が辞めるとかで送別会も抜けられないし、同じく元同僚の結婚式二次会が突然入ったりもあった。脳の容量が限界だった、小説はほんと長くなればなるほど脳の糖分消費が激しいですね。

脳といえばというか、画家のゴッホと弟の話がけっこう面白いです。鋼の兄弟みたいです。ドキュメンタリーとか実用書とかって、私学生のころは全然読まなかったんだけど、今は資料のためとかあと企画系の仕事をするようになってから評判良さそうなやつと興味ある分野のを拾い読みするようになり、これが案外頭の運動にもなって楽しい、ちょっと嬉しい発見でした。とくに医療系だったり化学系は昔から好きなので、専門用語見るだけでときめきます。こんなことならもっと早く読み漁るんだったと思う。まあでも、やっぱり小説や漫画が一番ではあります。

そんで、SHOOWA作品の一瞬絶版ぽくなってたやつが重版かかったみたいなので、「NON Tea Room」という二本立てのを買って読みました。こっちのほうが話としては「向日性のとびら」より好みでした。BLに出てくる疑似科学とかエセSFって評価が余裕で甘くなるくらいのど真ん中直球です。誰も彼もが世界の中心で愛をさけんだけものになればいいのにな。とか言って。ヤマシタトモコ、草間さかえに続いて山中ヒコも少女まんがを描いてるみたいですね。少女というかフィール・ヤングはレディコミか。「森文大学男子寮物語」ってタイトルなのでBLかと思いきやノーマルでした。けっこう好き。これ買ったときはちょうど少女まんが的なのが読みたかったので谷川史子とか雁須磨子の「いばら・ら・ららばい」も買ったんだけどすまこ先生はやはりよいですよ、こういうリアルっぽいのにリアルよりはかわいい、みたいな、シンプルな絵なのにどきっとするみたいな。ただこれ読んでたとき頭が朦朧としてて次の日「あれ読んだことない本が家にある」と一瞬思ったのが新鮮な体験でした。

そういえば私は五十嵐大介の絵や物語は本当に美しくて坂口尚とは別の意味で手塚治虫的な深みがあると思ってるんですけど、なので「海獣の子供」はマジで新刊出るたびに目眩するわと思うくらい素晴らしいと思ってたりするわけで、できれば五十嵐大介の絵は家に置いておきたいと思ってやや短めの「魔女」買って改めて読んだらやっぱりすごかった。アフタヌーンの連載読んでたときは、女性なのかと思ってたんよね。でも魔女読むと女性の描き方が男性目線だと辛うじて思ったので確認したら男性だったようです。こんな性別不祥な漫画家も珍しいと思う。(私にとっては)性別不祥というと長らく藤崎竜はどっちだと思い続けたんですが先日封神の公式ページで肉声聞いたら明らかに男性でした。封神すげー突然懐かしくなってきて読み返したくてしょうがないです。第二の我が家である漫画喫茶に行かなければ。でもその前に23日発売のコミックスが多すぎるのでなんとかしてほしい。何が出るのか正確には覚えてないんですけどいっぱい出ると思って何かを考えていたので多分。ほんとかな。東京漫画社から出たたうみまゆの新刊がどこ行っても売り切れまくってるのでもうちょい多めに入荷してほしいと思いました。

あと最近大人グリコのCMの幼児二人に萌えています。

ネガティブよしお

おっすオラネガティブ。どんな書き出しですか。青峰君や火神君が輝くほどに黄瀬が気になる私です。今週のジャンプとかどうなってんの、どこのリリカルラブストーリーだ黒子。花音で40ページ連載なんかどうですか、と一瞬思いました。一瞬だけ。ジャンプ作家はどうあっても売れっ子だからな。

そういうわけで、探し物は届いたので堪能しました。でも例の部室のやつじゃなかったので、多分シリーズを間違えた。ライフワーク的に探し続けるしかありません。あと、木原音瀬の「FRAGILE」も読みました。本当に最低でしたけど、これ以上のラブもないだろうと思います。要は大変好みで、「WELL」を読んだときのようなどん底感はありませんでした。木原先生すっかり丸くなった。あと、相変わらず校正がいい加減。キャラの名前は間違っちゃいかん。それで気分が盛り上がって、新装版のほうのCOLDシリーズも読み返したよ。新装版は読み切りとかがマジでまるっと新しく、しかも彼らの人生にすごく肉薄していて、もはや二次元の人物だということを忘れるほどです。木原先生の書く人物はみんな異常にリアルだと改めて思いました。透君はアイドルだからうんこしない、とか絶対言えない。(当たり前です)

原稿も始めました。完全に出遅れています。小説ってペース配分ができないというか、自分が早いとき1日で何十枚も書いたりするので、いまひとつ追い詰めきれずです。あと人生にやる気が出ない。ストーカーみたいなんが相次いで以降寝つきが悪いのがさらに酷くなり、眠りも浅くて夜中に何度も目が覚めます。しまいには寝るのめんどくなってきて、で、会社でまったく仕事がはかどらなくなり、それなりにへこむ。まあほかにも色々あるけど絵に描いたようなうつ状態ですね! しかもそれが一ヶ月以上継続しているのでとりあえず諦めて病院行くことにしました。前も行ってたとこなので気は楽です。精神系は6~7割が再診するというのも頷けます。もうしょうがない、やばいと思ったら急いだほうがいい。こういった状況に関しては一歩成長しました。一皮むけました。もはやずる剥けと言っていい。

ずる剥けの私がすすめる「原稿中の肩こり軽減方法」は、マジ超簡単な入浴が一番です。入浴しながらまず首を死ぬほどゆっくり回して(回すというか、倒しながら一回転させる、みたいな感じ)、鎖骨のまわり・わきの下の順で円を描くようにマッサージ。ゆっくり呼吸しながら行うのがポイントです。気が向いたらお腹の中心は胃(水月あたり)から見下ろして右手側に円を描くように、お腹の外側(要は大腸)は右の腰骨から始めて四角形のポイントを押しながらマッサージすると便秘に効く。足の付け根もいいですよ、太ももがぴりっとするポイントが分かると思うのでそこをほぐす。簡単に言うとコマネチです。あ、肩はあんまし直接触らないのもポイントです。自分でぐりぐり押したりすると変な揉み返しがくることあるから。肩を直接ほぐすなら、両肩ともぐっと力を入れて首側に3秒くらいくっつけて、すとんと背中側に落とす。これを1時間置きくらいに思い出して何度かやるだけで少しマシになると思う。どうしようもないときはサロンパス。痛いまま寝ても疲れが取れないので、ちょっとでも血行を良くしておいてあげると翌日が違います。以上、超肩こり職のMがお送りするヨガ的マッサージ法でした。最近は腹筋の内側のほうを鍛えるため、背筋を伸ばすときは意図的に腹筋に力を入れるようにしている。まだ効果は大してないです。密息も取り入れると面白いよ、息を吸うときも吐くときもお腹を膨らませとくんや!

とか言って、自分の原稿には相変わらず不安が残る……文庫本に憧れてカバーや帯作るぞーとか思ったんですけど、どう考えてもお金が無理な感じになったので、新書サイズの、なんかペーパーバックみたいなペラい表紙にしてみようかと思ってる。それより終わるかどうかが全然分かりません。まだネームの効率性とか考える前だったので、本当に思うさま書き散らしていて、自分で書いた伏線拾うのが精一杯です。資料もなんかだいぶ読みました。無駄な気もするけど。木原先生みたいにキャラを生きてる感じにするにはどうしたらいいのかなとかも思います。多分、登場人物を増やしすぎた。原作のパラレルって、登場人物多いほうが楽しいじゃん、そんで調子に乗りました。二次創作のBL屋には天井です。無理です。

あ、なんか夜なのに久しぶりに眠くなってきたので嬉しいです。

探し物を見つけた

♪探しものはなんですか~と歌いながら検索すること小一時間、念願のSHOOWAさんの同人誌を(中古で)見つけたのでネットで買いました。こういうとき血眼になってる自分はけっこう好きです。届くのが今から楽しみです。一応中身もなんとなく検索かけて合ってることを確かめました。おそらく間違いないと思います。絶版になりかかってる昔の商業のも密林でチェックしておきました。一時的な在庫切れでいつ届くかは分かりません。ともかく探し物を見つけてとても嬉しいです。

現実は相変わらず変な人に会います。先日前髪を作ってみたところ、ぬら孫のキャラみたいになりました。(顔は除く)今週はあれですね、読み切りのときみたいなやくざ喋りをリクオ様がしていてすごく嬉しかったです。チビリクオはどこへ行ったんでしょうか、と若干気になるものの、やはりぬら孫はあの任侠っぽさを地でいってほしい。というか、ジャンプ読者の萌えツボを本当によく押さえてる人だなと思います。ものすごく遠い繋がりですけど椎橋先生が友だちの大学時代の知り合いの幼馴染ということが発覚した当時すごく熱かったです。あと、黒子も見事に同人展開でアツイなと思います。個人的にはこの展開に反して相当淡い感じの黄瀬×黒子が好きです。青峰王子の登場により、黄瀬くんて常に二番手なんだろうなーとか考えると大変よろしいです。青峰みたくテツって呼べないけどなんとか親しく呼びかけてみたくて知恵を振り絞った結果「黒子っち」だったとか、それがきっかけで認めた相手には「~っち」をつけるようになったんじゃないかと妄想しています。黒子は妄想だけならかなりの分量してる自信があります。で、テツ君の魅力はあの生気の宿ってない目なので、あのままの雰囲気で描かれた同人誌があったらひとつ読んでみたい。(自分では案外描けないものですね)

全然話かわるけど坂口尚にも思い切りハマっていて密林マーケットプレイスから「あっかんべェ一休」上下巻集めてしまいました。高くついたけど、読んでよかったです。実に読んでよかった。というか、もっと若いときに読みたかったですねこれは。受験期に読んでたら人生変わったかもしれないと思います。こうなってくるとSF長編「VERSION」や初期に「詩のようだ」と評された短編も気になりますが、秋の結婚式連発お呼ばれによる財政難でさすがに辛いところです。いやーしかしほんとに坂口尚の風景描写は胸に沁みます。心あらわれるとはこういうことだと思います。最近ほとほと悪食で読み散らかすように漫画を読んできたけど、そういう読み方に終止符を打ちたくなる、漫画の読み方まで変えられそうな勢い。粛々と生きていきたいなあ……。

とかいって大久保ニュー姐さんの漫画もそれは面白いと思うわけですが。とりあえず探し物が届くまでは、木原音瀬の「FRAGILE」でも読もうと思います。レビューが割れてるどころかほぼ「最悪」「これだけは無理」などの意見に傾いているところがね、もうかなり気になりますからね。そんでも「WELL」より酷いことはないと予想しています。(「WELL」はこの私ですらしばらく食欲をなくしたほどの夢見の悪さ)まあケッチャムの「隣の家の少女」も止まらなかったけどさ……ああいうのに比べればまだ沙村広明はMっ気が出てていい。Mの人が描く残虐ものはどういうわけかあたたかみがあります。同類相憐れんでるだけかもしれないが。そういうわけで沙村の短編集「シスタージェネレーター」は牧歌的でおすすめです。

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