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2009-01

お釈迦様の手のひらの上で今日も踊る

あっちのプログラミングがかなり終わりに近づいたよ! あとちょっとで終わりです。ベータ版リリース→ダメ出しもらう→手直し→さらにチェック中って感じ今。すごくもう明るいですね、春よ来いやコラーって思いますね。というかやっとこれで年が明けた感じがしますよ。まあまだ全部終わったわけでもないんだけど、でも残り作業の分量がちゃんと目に見えててちゃんと終わるに違いないと確信できることのこの喜びといったら。今までの山の高さよ。

春よ来いやコラーとなったので、やっと大掃除を始めました。やっとです。

去年の秋ごろ買ったモニタアームも買い足した棚の骨組みも放置したままでしたから、これを何とかしようと思いまして、というかこれ組み立てないと何のために買ったかサッパリ分からんだろ、なんか、モニタアームがフィギュアみたいに飾られてても意味ないだろ、と若干存在意義を疑いたくなるくらい何ヶ月も箱に入ったまま部屋にあるあいつ、やっと手をつけるときがきた。

しかしながら、実家の引越しによる自分の人生の荷物を減らそうぜキャンペーンが絶賛開催中で、実家から自宅に送った少量の荷物、かなりの恥部(昔の絵とかならいざ知らず昔ノートに手書きで書いてた小説とか非常に痛々しいオリジナルのネームとかが出て来てしまったんだ!)がですね、これまた放置されておるわけで、私けっこうきれい好きで整理好きなのにここ一ヶ月くらいゴミタメの中で生活してましてね、電飾の消えた夜のシンデレラ城状態ですよね(心が)、フィギュア化しとるモニタアームをどうにかする前に、まずゴミタメをなんとかせねばならん。

ゴミタメの中には、魔女っ子(仲間内で使うコスプレ等を意味する言葉)写真ありーの、自分で見てもドン引きするほど酷い高校~大学時代の自分(今ふうに言うなら120%非モテ、パンチききすぎて目に染みる暗黒レベル)写真までありーので、見たやつを石像にできるくらいの呪いは平気でかかってる、捨てたりしたらこれを燃やした煙で酸性雨が強酸になって阿鼻叫喚の地獄絵図になる、これは捨てられん、でもって輪ゴムでしばって放置するのも呪いが漏れそうで怖い、というわけで、無印で写真用のファイル買って来て片っ端から収納しました。血の涙が流れるレベルの苦行でいっそ快感だったわ。(←ポジティブなドM)

というわけで、モニタアームの前にゴミタメ、ゴミタメの前にゴミタメの中のキング・オブ・ゴミ写真の整理といったふうに、遡りつつじょじょにやっていき、半ば投げやりな状態でゲットした冬コミの大量の戦利品の収納場所に苦しんだり、ゲイビデオと鋼の錬金術師のDVDが仲良く並んでるこの景色どうにかしようぜと自問自答したり(答え、当然出ないですけど)、FTP入稿が一般的になる前に入稿に使ってたCD-Rとか全部ケースから抜いてCDホルダーに入れて「超空間圧縮(名づけた)」を試みたり、何度も拝み祈りながらもう添い寝しないぬいぐるみを処分したり、もう着ないと思われるコスプレ衣装は処分できなかったり、半端なく大掃除をしています。やっと本格的な棚の構想に移れそうです。

いやさ、組み立て式家具のパーツとかものすごく細かく考えて絵に描いたりしてから買って組み立てて配置して「計算通り!」ってニヤニヤすんのが大好きなんですよ。ティッシュの空き箱でドールハウス作るときの感覚がまったくそのまま活かされてる感じです。人形遊びって大人になってからも役立つスキルを育むことができるので本当に素晴らしいですね。

さて、そんなことをしながら会社で出張とか最近一人で行ってて、なんかまあ同年代ちょい上くらいの初対面のお兄さんと技術の話等していて、最後のほうにやや世間話ぽくなってきたことがあってですね。そんときの会話。

「いやーそういえば僕の知り合いにですね、こーえーに勤めてる人間が居て」「はぁ、こーえーさん」「そいつが言うには、最近は若い女性たちが戦国武将の声優のCDを喜んで買うそうです」「戦国武将の……」「いろいろな市場がありますが、僕が思うに」「……持ってますよ」「はい?」「そういうカンジのCD、私も持ってます(←いい笑顔)」「戦国武将、お好きなんですか?」「……私が好きなのは正確には源平合戦ですが」「源平合戦!」「あ、違うんです、あの、最初は友人にすすめられてですね」「大丈夫です、僕は理解あるほうですよ、誰でも最初はそうおっしゃいますね」「ですよね~」「で、さらにマーケティングの話なんですけど」

どこに敵が潜んでるか分からんけど、敵だと認識した瞬間に攻撃センサーが入って、目標をセンターに入れてスイッチ、スイッチ、スイッチ好っきやー、ワイはヒノエが好きやでー、っていう回路についなっちゃって、もうこんな回路には大量に水を投入して湖の底に沈めるべきだと思いますがね。

そんなトラブルもありつつ、久しぶりに解放感全開にしてだらっとTVを見ていたら、キタ、キタコレ、映画「誰も守ってくれない」の公開記念特別ドラマみなさん見ましたか。「あしたの喜多善男」以降私の好きな俳優ほぼ一位を獲得し続けている松田龍平が、私がBLにおける好きな暗くて後ろめたいシチュエーション第一位であるシャブ漬けにされておってですね、その演技もさることながらザ・ベスト・オブ・シチュエーション・モエで私もう脳天からパーンてなんか、小さいゼンマイ仕掛けのピエロが飛び出してきて真夜中のサーカス始めよったわ的な、それまでPCいじってた手も止めてガン見、すごいカラフルなビームが脳内に炸裂しました。

ひとつ疑問というか、不思議に思ったのは、BLにおいて後輩がそんな目にあわされたら先輩は超怒るのとあと超盛ると思うんですけど、みんなスゲー普通に冷静だったってことですね。あれ、現実ってこんなカンジだっけ……? もっとこう、熱いカンジにならんの……? という、BLの洗脳力恐るべしですね。いや、私のイマジネーション・アイ(←妄想眼を英訳)のほうが恐ろしいのかもしれんが。あ、イマジネーション・アイってイニシエーション・ラブと語感が似てるな。(どうでもいい)

そんな感じで、今最高です。

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