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2008-04

乙女ゲーが怖いもの見たさで話題沸騰

幕末恋華で梅さん(龍馬)、斎藤一を落としました。これでなんとなく峠は越えたんじゃないか気分になっているmatonoです。歴史を捻じ曲げて生き残る人もいる一方で、斎藤さんルートは自然でいいですね。和みますね。今までで一番シナリオがいい。ちゃんと伝わってくるものがある。「戦って戦って最後まで負けなければ○○」という、斎藤さんの思い、通すべき筋のようなもの、これそのまま幕末恋華の裏のコンセプトなんじゃない? と思ったほどです。現代を生きる乙女たちへのメッセージちゃうんか?

何度恋に敗れても、戦って戦って戦い続ければ○○、命短し恋せよ乙女、花柳剣士伝も買ってネ☆みたいな。ちょっと考えすぎましたかね。そうですか。

そんなわけで、沖田さんの次に斎藤さんだなあこのゲームは。ピュアであの時代の男の人っぽい強引さというか、そのくせ乙女の好きな範囲の荒っぽさでおさまってるというか、いいなあ、あと三木眞一郎が上手すぎる。そっけない感じで肯定を表すときの「ああ」の声がねー、そっけなさ以上に親しみがにじみ出て、ほんと上手いですね。遙か以降、三木眞の声に異常に敏感になってしまって、そしてあのゴーイングマイウェイ過ぎるキャラクター、電王でさらにそれが定着し、なんか知らんけど意外に三木眞にハマってるという。まあ81プロデュース(わりとガンダム系でベテラン多し)には昔から弱いですしね。

しかし、龍馬はともかく斎藤さんとはほんっとに気が合わんかった。選択肢ごとにセーブして、毎度2回ずつロードが発生するくらい読めんかった。そんで海外出張から帰って来た連れが和に飢えてるだろうと思ったのでこのゲームやるとこしばらく横で見てもらったところ、どうもやっぱり私はひねくれ過ぎているようです。やっぱり? たとえば第一印象について述べるにあたり、「無口ですね」「渋いですね」「船酔いしてたけど乗り物に弱いんですか?」の3つの選択肢があって、私は船酔い→無口→渋いと選んで、見事にこれが好感度の低い順、だったんですけど、連れは最初から「『渋い』が一番マシ」と言っていた。「なんで? 船酔いしてたから体調を心配してるのに」「乗り物に弱い印象なんか、できれば忘れてもらいたいでしょ」「じゃあ無口は? うるさくなくてかっこいいって意味で選んだつもりやってんけど」「無口がほめ言葉かどうかっていうと微妙やん、渋いが一番マシ、少なくとも一番ふつうに好意的」そ、そうなんか……ふつうは分かるもんなんかそれ……。

♪生きるために計算高くなれというが 人を愛すまっすぐさを強く信じた
でも、♪愛することと、生きるためにすることの、区別 迷った(尾崎豊-「卒業」より)

さてここのところ、男性の技術者と話すことが多いですけど、なんかあれですね、「DUEL LOVE」の知名度すごいね。私はあまり自分の趣味性癖を隠さないので、興味津々の質問攻めにあいました。まあやってないので大したことは言えませんでしたが。で、つい口を滑らせて「友人に感想を聞いた」と喋ってしまった。これで、たとえばSのさんが住んでるブログはキーワードで逆検索が可能ですから、「最近の言及記事」とかを辿られると裏がバレてしまう、そういうことにもなりかねない、口は災いのもとだなあと思います。ただそういう陰湿なというか、しつこく出自を探るなんてこと、あまり男性はしませんから、大した問題にはならないんですけどね。というかこのブログは構わないしな。本当に隠すべきは創作のほうです。

知名度の一端(とにかくITメディアで酷い人気):

幕末恋華、残すところ近藤・土方・永倉・山南・山崎。声と喋り方がまったく好きになれない永倉をどうしようか……本来なら好きキャラなんですけど、あの乙女ゲー向けの解釈が憎いよ。あれなら伊東先生を落としたいよ(何度見ても好み)。

エルフェンリートに男性の萌えを思う

エルフェンリートっていう鬱展開のアニメがあります。原作はヤングジャンプ連載の漫画で原作者が岡本倫(元バンダイ社員)。で、我らが冨樫義博が岡本倫のファンらしく、短編集の帯に推薦文を書いてて、なんかそれで気になってたので調べてニコ動でエルフェンリート一気に鑑賞しましたよ。日曜つぶれたぜ。

このアニメは鬱展開なだけでなくて、四肢切断とか首ちょんとか流血とかあと4話くらいで既におっぱいとか乳首とかどうでもよくなるほど常に裸だらけっていう、普通の女子には絶対おすすめできない内容ではあるんですけど、なんというか、これを見て萌えるという男性の気持ちはすげーわかっちゃうなあ、なんでかなあ、と不思議に思ったわけですよ。

以前みかんRでなんか微妙に不愉快になった的なエントリ書いたものの、なんだ、エルフェンリートは平気なうえに萌えも分かる。これは私が純粋に変態だからでしょうか。どう言えばいいんでしょうね、ひぐらしとかカノンとかFateとか全体的に男性は鬱展開が好きっていうのは、なんなんだろう。これはもう、ヲタク女子の多くがホモ好きっていうのと同じ、なんかDNA的なものを感じますね。

そんで、いちご100%より腹の立つレベルで無意識モテを発動する準主役の男。あれが分からん。あの存在があってなお男性は萌えるのか。難しすぎます。コルダアニメとかで日野ちゃんがモテとるっていうのともまた違う。男性はあれかな、「女性」という生き物自体になんらかの萌えを感じるのかもしれんね。一方で女性は「名前のある誰か」を断定的に好きになる。男性は名前をつけて保存、女性は上書き保存っていうのとも関係するのか。

あーともかく不思議な気分です。そしてこんなアニメは誰にもすすめられないので消化不良です。まあ今期アニメは図書館戦争とHOLICでファイナルアンサーですけど、ほんとね、エルフェンリート見てくれとは言えないしな。友達なくしそうだからな。もし見るならグロ過ぎたみたいでニコ動から削除されている4話のみようつべで見てね。

そんで最終回まで見た感じ、拒否反応って意味じゃなくてこう、やや萌えも感じていた関係で全然納得できなくてサイト漁りを始めてしまいましたけどやっぱ分かんないんですよね。原作漫画を買っても分かんないのは分かんないんだろうな。つっこもうという気分でもなくて、「分からない」わけだよ。

主人公の女の子は、頭につのが生えててですね、新人類なんですね、DNAが「人類を淘汰しろ」って言うので、目に見えない触手っていうか触覚っていうかそんなんを使って人類をちょん切ってその触手で男性にウィルスを植えつけて仲間を増やしてく。この展開は冨樫が「レベルE」でちょっとだけ似たような話を描いてたか。「種族全体が嫉妬深いんでしょうよ」みたいな学者ジョーク私はすっごい笑えましたけど、まあそんなよくある話で、新人類の女の子は何十人と人を殺してる最強さんだったのに、ふとしたことで記憶を失って別人格が出てきて、準主役の男の子の家に住むことになるんですね。この時点でどうしていいか分からんほど居心地が悪いんですよ。不思議ですね、いちご100%でもここまでの分からなさはなかったが、いや本気でカノンとかFateを鑑賞すると同じ気持ちになるんだろうか。

誰か分かる方、あるいは分かりそう、興味ある、って方がいらしたら一緒に議論してください。頼む。

まあそんなわけで、無線LANルータを買ったので自宅ネットワークも完成しまして、おひざの上から初更新、このブログ。超便利ですね。ニコ動もおひざで見ました。ドラマ版ルーキーズは誰か録画しましたか。

SKET DANCE が面白すぎて作者萌え

コミックス集めたらますます好きになったスケットダンス。なんていうか、初めて銀魂コミックス版で空知先生のコメントを読んだときの「好きやチクショー!!」っていう衝撃とベクトルは違うけど似たような感慨があります。そう、篠原健太先生のセルフライナーノーツの読み応えがすごい。

ジャンプ巻末コメントからも誠実な方だろうなあと思ってはいたんだけど、コミックス読むと誠実どころではない。誠実を超えていると言わざるを得ないです。なんていうか、なんか、「天然」なんですよね。すごく。何ともいえない味わいなんですよ。主役3人のキャラも、よくそこまで、って思うくらいしっかり考えてあって、たとえば小学校低学年の担任の先生とかがね、遠足のルートとかものすごく細かく決めてオリエンテーションとかやらせるやん、ああいうときの「遠足のしおり」みたいになってんですよ。そういう、誠実とかを超えて笑いが取れるレベルなんスよ。←伝わってる自信がない。

例示するなら、スイッチが首からノートパソコン提げてるけど、首とノートPCの両端という3点では支えにくかろうから、多分ベルトにもノートPC支えるための金具がついてて……とか、普通考えないとこまでキッチリ設定がある。しかも「自分がそう思っただけなので説明はしていません」ってどこまで正直なんでしょうか。「ボッスンの顔は、ほんとはこんなんじゃないんだってイメージがあるんですけど、うまく書けないのでこんな顔です」「ぼく自身はアニメも少女漫画もほとんど分からない」「アニメ雑誌を二冊買ってきて、絵柄だけは似せようと思いました」「オタクっていうキャラクターが好きなんです、その心を想像するのが」……ここまでアニメ・漫画に毒されてない作者がアレを描いてんのか!?

極めつけは3巻のオマケで入ってる、「ロマンの投稿作品」ですよ。赤マルかなんかで突発でやったらしいですけども。なんかね、少女漫画家志望のロマン(絵は下手)の「字」をそれっぽく書くために50音表を丸文字で埋めていった、っていうんですよ。ロマンの「字」を表現するためだけにですよ? しかも本誌じゃなく赤マルでですよ? なんて、なんて作者、ああもう篠原健太先生こそが裏の萌えキングじゃねーかこれ!!

ほんでこの「ロマンの投稿作品」も大変芸が細かくてですね、たった3ページ弱なんですけど、絵のうまいボッスンがアシスタント作業をしてたってプチネタもあって、ボッスンが背景描いてるって設定で、この背景がね、コマごとになんと上手くなってくんですよ、見事な表現力です。最後のコマはほんときれいな花を散らせてる。私はこういう「誰も気づかないかもしれないけど気づいたとしたら爆笑だろう」と想像しながらにたにたするのが好きで、自分の同人誌もそういう変なネタをついやってしまうので、もうすごい共感の嵐ですよ。1巻でも似たようなこと書いてらしたな、イエティが逃げたときに爆発に巻き込まれた先生がすっごい小さいコマで再登場してて、「顔の絆創膏描いてるとき楽しくて笑ってました」と。

なんだろうね、ほんとに誠実がいき過ぎて天然、いるんですねこういう漫画家も。しかもジャンプに。驚きですね。これはコミックス版買ってよかったです。

あと、ボッスンと椿で何やかやするのであれば、やっぱり安形さんとスイッチにも絡みがほしくなってくるわけで、探してたら、ガチンコビバゲーバトルのときに、なぜかスイッチが安形のメアド知ってるってくだりがありました。それ一個きりですけど。でもなんか、あそこでメール出してるあたり、ボッスンが椿を意識するほどあからさまではないにせよ、微妙にスイッチも生徒会意識してんなみたいな、そんなあれはありましたね。ボッスンとスイッチであれば、ヒメコさらわれたとき一緒にゲームしてたりとかいろいろあるけど。そんで、クラスの人気投票の話大好きで、スイッチがもらったメダルをボッスンにあげないのは、なんか反応見て楽しんでるようにしか見えないですね。ヒメコはそういうとこ余裕ないくらいボッスンを好き(限りなく恋に近い友情的な意味で)なんだけど、スイッチは違うよね。「惚れてんだろ」的なことを全人類に対して思ってそうというか。まあそういうの関係ナシに私あの話のオチは本気泣きです。あの話と桜の話。マジ泣き。あの尺で人を泣かせるってすごい腕だよなあやっぱり。

というわけで、誠実な作者に惚れたので、以後ますますの応援を決意しました。みんなついてくるように。

【参考】 dutch-roll.comのスケットダンス関連記事

検索ワードまとめ~夜リクオと昼リクオ~

ここはブクマとかRSSリーダーで読むとかそういうの当然まったく自由にしてるつもりのブログですけど、ヲタク的な内容なのと自意識過剰なのとでアクセス解析はわりとキッチリ行っています。なので、どんなキーワードで検索されたかとかが分かって面白いのである。で、今日は最近面白かった検索ワードをふり返りたいと思います。

よりすぐり一覧

  • 夜リクオ×昼リクオBL小説
  • ぬらりひょんの孫 リクオ受け (※類似多数)
  • ピューと吹くジャガー ジャガーさんはハーフ
  • グラ グリ 萌え 映画 ジャガー
  • スケットダンス エロ画像
  • PSYREN 夜科 朝河 雨宮
  • エスカフローネ エロ 二次創作
  • ふたりエッチ 二次創作
  • 東京クレイジーパラダイス 二次創作
  • 健康的なエロ
  • 潮吹き描写 (※複数回検索されています)
  • 男性向け エロ 愛
  • パンティラインってたまらない

なかなかすごいリストですね。どんなブログやねんて感じですね。

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星の王子さまミュージアムの萌えようといったらない

先週末は箱根旅行でした。例によって高校生のとき出会った彼女らと行きました。人生の中で唯一、一切ヲタク絡みでなく10年も続いた友情、毎度毎度不思議に思いながら、そう10年だよ、10年記念旅行だよ、ということで箱根。はじめて行ったけどいいとこですね。

禁煙して10日以上過ぎてるのに、旅行とかになると、やっぱこう、目が時おり喫煙所を探している。一方、洋菓子店などでイートインするときも、ホテルでビュッフェ形式の食事のときも、喫煙所のない私鉄やロープウェイの駅、バス車内、広い美術館、展示場、何一つ不自由を感じないし集中力も落ちない、これはやっぱり素晴らしいです。まあその、癖でもう無意識のうちに喫煙所を探してて、見つけた喫煙所で実にうまそうに一服している女性を見かけると、「吸いたい」ではなく、咄嗟に「さびしい」という感覚になって、何とも味わい深い。そういうときだけは、若干泣きそうですよ。でも多分、これで普通ですね、8年も吸ってたからね。旅行のあいだに一番の悩みの種だった睡眠障害(離脱症状、副交感神経がぼろぼろのため)もかなり改善されて、あとはこの禁煙うつだけですね、戦う相手は。

そういう話は置いといて旅程をメモ。1日目はとろろそば(昼)、<箱根登山電車>、富士屋ホテルの石畳風ケーキ(おやつ)、<ケーブルカー><ロープウェー>、大涌谷で黒玉子(おやつ)、<バス>、ホテルに着いて温泉、ビュッフェ(夜)、就寝。2日目はビュッフェ(朝)、だらだらして<バス>、ポーラ美術館でシャガール展、美術館内でランチ(昼)、<バス>、星の王子さまミュージアム、<海賊船>で芦ノ湖縦断、<バス>、旅館に着いて即夕食(夜)、旅館についてる無料カラオケ、温泉、就寝。3日目は朝食(朝)、<バス>、山の上ホテルの付属レストランでケーキ(おやつ)、<徒歩>で箱根関所・関所資料館見学、<バス(旧街道見学)>、箱根湯本付近で時間がなくてカツ丼とか(遅めの昼)、お土産を物色して解散。

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